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みんな電力の卒FIT買取は、日本国内(沖縄・離島を除く)の住宅用太陽光の余剰電力を、地域の大手電力会社と同価格相当の1kWhあたり7〜9円(税込)で買い取るサービスです。先着500件には、契約開始から1年間だけ+5円が上乗せされます。

買取料金は現金振込のほか、企業・団体への寄付も選べます。寄付を選んだ場合は、現金での支払いはありません。

サービスの概要:対象・買取メニュー・申込

みんな電力の卒FIT買取サービス(公式ページの概要)
項目公式ページの記載
買取対象者住宅用太陽光発電設備の保有者で、FIT買取期間が終了した方
買取メニュー①買取量に応じた現金振込 ②買取量に応じた企業・団体への寄付
買取対象エリア日本国内(沖縄、離島を除く)
買取開始時期2019年11月1日
申込方法専用ページの申込フォーム。買取開始日が確定するとメールで案内

満了日は、設備IDと買取期間満了のご案内で確認します。調べ方は設備IDと買取期間満了のご案内の見方で整理しています。

出典:みんな電力「卒FIT買取」サービス概要・サービスの流れ

エリア別の買取単価と大手電力との差

公式ページの買取単価は、現金振込の場合に、各地域の大手電力会社と同価格相当と書かれています。当サイトの地域別データと並べると、9エリア中9エリアで単価が一致しています。

みんな電力のエリア別買取単価(税込・円/kWh)
エリアみんな電力当サイトの大手電力の買取単価先着500件の上乗せ後(1年間)
北海道8813
東北9914
東京8.58.513.5
中部7712
北陸8813
関西8813
中国7.157.1512.15
四国7712
九州7712

たとえば東京電力エリアは8.5円で、上乗せの対象になれば13.5円です。上乗せは契約開始から1年間だけで、2年目以降は上の基本の単価に戻ります。

単価だけを見ると、基本の単価は大手電力と変わりません。違いが出るのは、上乗せの枠に入れるかどうか、支払い時期、寄付メニューの有無です。大手電力10社の単価は卒FIT買取単価の比較にまとめています。

出典:みんな電力「卒FIT買取」買取価格、各電力会社の買取プラン(当サイトの地域別データ)

先着500件の+5円上乗せの条件

公式ページには、先着500件まで上記の単価に+5円を上乗せすると書かれています。上乗せの期間は契約開始から1年間です。

寄付メニュー(②)を選ぶと現金振込がないため、この単価は適用されません。枠の残りや受付状況は本記事では確認できていないので、申込前に公式ページで確認します。

出典:みんな電力「卒FIT買取」買取価格の注記

電気を契約していなくても売電できるか

公式ページのよくある質問では、みんな電力の電気を契約していなくても、余剰電力だけの買取に申し込めると案内されています。あわせて、みんな電力の電気プランへの加入も勧められています。

現在の電気料金メニューがオール電化プランなどの場合は、切り替えると電気料金が割高になる可能性があるとも案内されています。売電先を変えるときは、電気の契約まで変えるかどうかを別に判断します。

出典:みんな電力「卒FIT買取」よくあるご質問(Q2)

支払い:7月末と1月末

買取料金の支払いは、毎年5月末日と11月末日時点で料金が確定しているものについて、それぞれ7月末日と翌年1月末日です。

締め日から支払日まで約2か月あるため、売電した月の収入が入るのは数か月後になります。ほかの買取先との支払い方法の違いは買取先ごとの支払い・契約期間の違いでも整理しています。

出典:みんな電力「卒FIT買取」よくあるご質問(Q3)

契約期間・価格の変更・解約金

契約期間は、契約締結日から買取開始日の属する年度の3月31日までです。その後は1年ごとに自動更新されます。

買取価格は、契約途中で変更することは原則ないとされています。次年度の価格を変える場合は、契約期間の満了までにメールなどで通知されます。解約金は特にないと書かれています。切替の手順は買取先を変えるときの手続きで整理しています。

出典:みんな電力「卒FIT買取」契約期間、よくあるご質問(Q4・Q5)

買取先を決めずに満了を迎えたとき

資源エネルギー庁のFAQでは、買取契約が自動継続になっていない場合、いずれかの小売電気事業者に申し込んで買取契約を結ばない限り、余剰電力は一般送配電事業者が無償で引き受けることになると説明されています。どの事業者とも契約していない場合の一時的・例外的な受け皿とされており、買取先は満了日までに決めておきます。

出典:資源エネルギー庁「どうする?ソーラー」よくある質問(制度に関して)

申込前に確認しておきたいこと

  • 自宅が沖縄・離島以外の対象エリアに入っているか
  • 現在の買取先の単価と、みんな電力のエリア別単価の差
  • 先着500件の枠が残っているか(上乗せは1年間だけ)
  • 現金振込と寄付のどちらを選ぶか
  • 支払いが7月末と1月末の年2回でよいか
  • 電気の契約を同時に変える場合の電気料金への影響

買取先の違いによる年間の収支は、卒FIT後の比較シミュレーターで試算できます。

よくある質問

Qみんな電力の電気を契約していなくても、太陽光の余剰電力だけ売れますか?

A公式ページのよくある質問に、余剰電力のみの買取もするとあります。あわせて、みんな電力の電気プランの契約もお願いしていると書かれています。現在オール電化プランなどの場合は、切り替えると電気料金が割高になる可能性があるとも案内されています。

Q先着500件の+5円はいつまで続きますか?

A公式ページでは、先着500件までエリア別の単価に5円を上乗せし、上乗せは契約開始から1年間限定と書かれています。募集枠の残りは本記事では確認できないため、申込前に公式ページで確認します。

Q契約を途中でやめると解約金はかかりますか?

A公式ページでは、解約金は特にないと書かれています。契約期間は契約締結日から買取開始日の属する年度の3月31日までで、その後は1年ごとの自動更新です。

単価や条件は変更される場合があるため、申込前に公式の最新情報を確認してください。(2026年10月14日確認)

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