目次

JPEAは表面ガラスが破損したパネルの継続使用を「非常に危険」と説明しています。一見発電できていても、安全と判断できるわけではありません。

出典:JPEA「表面のガラスが破損している状態で、使用し続けても問題ありませんか。」

破損で高まるリスク

リスクJPEAの説明
発電効率低下光の透過率が下がる
水分・塵の侵入セルや封止材が劣化
ホットスポット異常発熱、焦げや火災の原因になる場合
感電・漏電絶縁性低下でリスクが高まる
保証保証対象外になる可能性

触らずに連絡する

JPEAは、水没・浸水が確認された設備は通電せず手を触れず、販売店・施工店へ連絡するよう案内しています。経済産業省も、破損・浸水した設備は光が当たれば発電し、触れると感電するおそれがあるため、むやみに近づかないよう注意を呼びかけています。

出典:JPEA「屋根上設置太陽光発電設備の水害時の注意点について」、経済産業省「水没した太陽電池発電設備による感電防止について」

継続利用の可否は設置環境にも依存するため専門家へ確認します。

交換・廃棄の順番

交換前は保証・補助金・FIT手続き、撤去する場合は廃棄・処分方法とリユース・リサイクルの流れ、火災事故の例は事故データで確認できます。破損したパネルの修理・交換費用が火災保険の対象になるかもあわせて確認できます。

破損パネルの交換・更新にかかる費用を含めた年間収支は、当サイトの卒FIT後の比較シミュレーターで試算できます。

施工不良が疑われるときの相談先は太陽光パネル施工不良・雨漏りの相談先|保険加入の確認順で整理しています。

パネル自体の破損とは別に、反射光が近隣トラブルになった場合の法的責任は、反射光トラブルと法的責任の記事で説明しています。

よくある質問

Q割れていても発電していれば使えますか?

AJPEAは破損状態での継続使用を非常に危険と説明しています。触れずに専門家へ確認してください。

Qどのようなリスクがありますか?

AJPEAは、発電効率の低下、水分や塵の侵入、ホットスポット、感電・漏電、保証の対象外になる可能性をリスクとして挙げています。

Q破損したまま継続利用できるかは誰に確認しますか?

AJPEAは設置環境にも依存するため、専門家へ確認することを勧めています。

破損設備は発電中の可能性があります。自分で点検・補修・取り外しをせず、適切な事業者へ相談してください。

あわせて読みたい関連記事