まず契約書・保証書と、リフォーム瑕疵保険の保険証券または保険付保証明書の有無を確認します。雨漏りが続く場合は、被害が広がらないよう状況を記録し、屋根上や配線へ自分で触れないでください。

保険に加入している場合

リフォーム瑕疵保険は、リフォーム工事の請負契約を対象とする任意の保険です。工事をした部分に欠陥が見つかったときの補修費用等が対象となり、事業者が倒産等した場合は発注者に保険金が支払われる仕組みがあります。

証券等で保険法人と対象工事を確認し、施工業者と保険法人へ連絡してください。太陽光パネル工事についても、国土交通省は支持部材の固定・防水処理等の施工・検査基準を示しています。

出典:国土交通省「リフォームかし保険について」国土交通省「住宅用太陽電池モジュール設置工事編」

保険がない・施工業者と話し合えない場合

保険未加入でも、住まいるダイヤルは住宅・リフォーム工事に関する相談先の一つです。契約・見積り・事業者とのやり取りに不安がある場合は、消費生活センター等につながる消費者ホットライン「188」も利用できます。訪問販売で契約を急がされた場合の対応は訪問販売トラブルとクーリング・オフで確認できます。

契約前の業者選び・見積もり比較の確認点は見積もり・契約前のチェックリストで整理しています。

保険の有無で相談を止めず、契約書、見積書、保証書、施工前後の写真、雨漏りの日時をそろえて相談します。相談先は工事のやり直しや補償を約束するものではないため、個別の対応は相談先の案内に従ってください。

出典:国民生活センター「全国の消費生活センター等」

記録しておく項目

  • 契約書・見積書・保証書・保険証券
  • 雨漏りや不具合の日時、場所、写真
  • 施工業者への連絡日時と回答内容
  • 機器の型式と設置時の資料

屋根修繕でパネルを外す段取りは屋根修繕とパネル脱着、破損したパネルの安全上の注意はガラスが割れたパネルの対応で確認できます。卒FIT後の売電・蓄電池の比較は卒FIT後の比較シミュレーターで確認できます。

よくある質問

Qリフォーム瑕疵保険は必ず付いていますか?

A必ず付いているわけではありません。リフォーム工事を請け負う事業者が加入する任意の保険で、保険証券または保険付保証明書で確認します。

Q施工業者と連絡が取れない場合は?

A保険加入が確認できる場合は、保険法人に確認します。契約や工事のトラブルは住まいるダイヤルや、消費生活センター等につながる消費者ホットライン188へ相談できます。

本記事は一般的な情報提供です。保険の対象・補償内容、契約上の責任、工事方法は個別の契約・設備・被害状況で異なります。電気工事の設計・実施や法的判断は行いません。