目次

東北電力の「シンプル買取」は、FIT買取期間の満了後に余剰電力を東北電力が買い取るサービスで、東北電力と売電契約を継続する場合は申込が必要とされています。当サイトが地域比較に使っている東北の買取単価は、このサービスの単価です。

サービスの概要(加入条件・買取単価・支払時期)

シンプル買取の概要(東北電力公式)
項目公式ページの記載
加入条件どなたでもご加入いただけます
買取単価9円/kWh(非化石価値等を含み、消費税等相当額込み)
支払時期買取の翌月に、指定した口座へ振り込み
単価の見直し見直す場合は、事前にホームページ等で知らせる

他地域との単価の比較は大手電力10社の卒FIT買取単価の比較にまとめています。他社の支払時期や契約期間との違いは買取の支払い・契約期間の違いで整理しています。

出典:東北電力「FIT買取期間満了後のお客さま向けサービス・メニュー」、東北電力「FIT期間満了後の買取価格は?」

申込が必要な人と、申込先の分かれ方

公式ページでは、申込の入口が3つに分かれて案内されています。

シンプル買取の申込の案内(東北電力公式)
状況公式ページの案内
東北電力と売電契約を続けるシンプル買取の申込が必要
現在、東北電力以外に売電している東北電力と契約できる(専用の申込ページあり)
首都圏にお住まい首都圏のお客さまも契約できる(専用の申込ページあり)

契約を続けるつもりの人ほど、申込が済んでいるかを先に確かめます。東北電力では申込が必要と案内されているため、手続きの有無を先に確認します。満了まで同社に売電していれば手続き不要と案内する東京電力EPの場合は東京電力EP「再エネ買取標準プラン」の内容と手続きで整理しています。

満了の時期や、現在の売電契約の相手が分からない場合は、設備IDと買取期間満了のご案内の調べ方で確かめられます。売電先を他社へ替える流れは買取先を変更する手続きも参考になります。

出典:東北電力「FIT買取期間満了後のお客さま向けサービス・メニュー」

同じ案内ページにある、ほかのメニュー

公式ページでは、シンプル買取のほかに「エコキュートリース」「蓄電池リース」「でんき お預かり」が選べるメニューとして並んでいます。リースサービスの利用には、東北電力または東北電力フロンティアとの電気の契約が必要とされています。リースの月額や条件は機器や工事の内容で変わるため、検討する場合は公式ページの最新の表示を確認してください。蓄電池を含めた回収の目安は卒FIT後の比較シミュレーターで試算できます。

申込前に確認しておきたいこと

  • FIT買取期間の満了日と、満了までの売電先
  • 東北電力と契約を続ける場合の、シンプル買取の申込の有無
  • 買取単価の最新の表示(見直される場合があります)
  • 振込口座の指定(買取の翌月に、指定した口座へ振り込まれる)

東北の条件で、蓄電池の有無や年間の売電量をあてはめた試算は、東北エリアの診断結果で確認できます。

よくある質問

Qシンプル買取には誰でも加入できますか?

A東北電力の公式ページでは、余剰電力を東北電力が買い取るシンプルなサービスで、どなたでもご加入いただけると案内されています。

QFIT期間の満了後も東北電力に売り続けるには、手続きが必要ですか?

A東北電力の公式ページでは、東北電力と売電契約を継続する場合はシンプル買取の申込が必要と案内されています。申込の方法は公式ページの申込ページで確認してください。

Q買取単価は今後も変わらないのですか?

A公式のよくある質問では、購入料金単価は今後見直す場合があり、その場合は事前にホームページ等で知らせるとされています。単価には非化石価値等相当額と消費税等相当額(10%)が含まれます。

本記事は東北電力の公式ページ(2026年10月12日確認)の記載にもとづく一般的な情報提供です。単価や条件は変更される場合があるため、申込前に公式の最新情報を確認してください。特定の電力会社・プランを推奨するものではなく、個別の投資・税務助言は行いません。

この地域の条件で3つの選択肢を並べる(現在の売電のまま・候補プランへ切替・蓄電池を足す、の年間差額を比べられます)

あわせて読みたい関連記事