国分寺市の令和8年度「再エネ・省エネ機器等設置助成制度」は、蓄電池システムが一律6万円です。第1期は予算額に達して終了しており、次に申請できるのは令和8年12月1日から令和9年3月31日までの第2期です。

この記事は、国分寺市で蓄電池の助成を探している人が、金額、対象機器の条件、申請期間を確かめるためのものです。助成は各期の予算額に達した時点で終了するため、第2期の開始日に近いほど早く埋まる可能性があります。東京都の助成は東京都の家庭用蓄電池助成で整理しています。

出典:国分寺市「令和8年度国分寺市脱炭素社会の実現に向けた再エネ・省エネ機器等設置助成制度」、同「【令和8年度】制度のご案内(令和8年10月8日更新)」(2026-10-24確認)

助成の対象機器と金額

対象機器助成金額補助区分
蓄電池システム一律6万円新築・既築
太陽光発電機器1kWあたり3万円(上限15万円)既築のみ
燃料電池コージェネレーション機器(エネファーム)一律6万円新築・既築
高断熱窓設置費用の8分の1(上限8万円・千円未満切り捨て)既築のみ

蓄電池システムの助成額は、蓄電容量に関わらず一律6万円です。太陽光発電機器と高断熱窓は、設置された建物を購入した場合は対象外です。

対象になる蓄電池の条件

市の制度案内では、蓄電池システムは、国が実施する補助事業の対象機器として、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)に登録されているものであることが条件です。機器の購入前に、検討している型式が登録に入っているか確認します。

  • 既存の建物に設置する場合は令和8年度中の設置で、未使用の機器に限る。リース契約は対象外。建物を購入する場合は、購入した建物に設置済みの未使用の機器が対象になる。
  • 設置してから6年間は、機器を適正に管理する。市長の承認なく、助成の目的に反した使用、譲渡、貸し付け、担保に供することはできない。
  • 令和8年度に設置した機器は令和8年度中に申請する。年度をまたぐ申請はできない。
  • 同じ年度に、同じ建物・同じ機器で、この制度の申請を重ねて行うことはできない。

対象者と必要になる書類

市の制度案内では、対象者は次の条件をすべて満たす人です。市内の住宅・事務所等の建物または区分所有建物の専有部分を所有している人(法人を含む)か、その管理組合。市税を完納していること。機器の購入・設置の費用を負担し、領収書の宛名が申請者であること。助成金の交付後に環境家計簿の提出に協力できること。

既存の建物に設置する場合は、設置完了日がわかる書類(工事完了確認書、引渡し書、保証書など)と、建物の所有者を証明する書類(登記事項証明書、または令和8年度の家屋の固定資産評価証明書)を添えます。完納証明書は課税課・納税課で取得する手続きが案内されています。

申請期間と予算額

期申請期間予算額・状況
第1期令和8年4月1日から7月31日予算額に達し、令和8年7月9日に受付終了
第2期令和8年12月1日から令和9年3月31日予算額1,600万円(先着順、達し次第終了)

申請は窓口への持参か郵送で、メールでの受付は行っていません。提出書類に不備や不足があると受理されず、予算の確保も行われません。郵送は、受付の締切前に着かなかった場合も受理されません。申請先は都市企画部ゼロカーボン課(市役所3階、電話042-312-8663)です。

蓄電池を検討するときの確認点

助成額が一律6万円のため、容量を大きくしても助成は増えません。容量は家庭の使用量から選ぶ記事、後付けは設置条件の記事で確認できます。近隣市の例は小平市のモニター助成と多摩市の蓄電池補助で確認できます。国・都道府県・市の金額の違いは補助金の比較で並べています。家庭の条件での収支は卒FITシミュレーターで試せます。

よくある質問

Q国分寺市の蓄電池助成はいくらですか?

A令和8年度は蓄電池システムが一律6万円です。蓄電容量に応じた加算はありません。太陽光発電機器は1kWあたり3万円(上限15万円)、燃料電池コージェネレーション機器(エネファーム)は一律6万円です。

Q第1期は終わったそうですが、次はいつ申請できますか?

A市のページでは、第1期は予算額に達して令和8年7月9日に受付を終了しました。第2期は令和8年12月1日から令和9年3月31日までで、予算額は1,600万円です。期間外に提出した書類は受理されず返却されます。

Q対象になる蓄電池に条件はありますか?

A市の制度案内では、国が実施する補助事業の対象機器として、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)に登録されているものであることが条件です。購入前に、機器がSIIの登録に入っているか確認してください。

Q建物を買う場合や新築のときも対象ですか?

A市の制度案内では、蓄電池システムの補助区分は新築・既築の両方です。対象者は、令和8年度中に自分の所有する既存の建物へ設置した人と、蓄電池が設置済み(未使用品に限る)の市内の建物を購入した人です。既存の建物への設置では、建物と機器を同時に購入(契約)したものではなく、建物の引き渡し日より後に設置されたものを対象とみなします。

Qリースで設置した蓄電池は対象ですか?

A対象外です。市のページでは、助成対象機器は未使用のものに限り、リース契約の場合は助成対象外とされています。

蓄電池の記事は蓄電池の記事一覧(選び方・設置の手続き・運転・安全・補助金別)から目的別に探せます。

本記事は一般的な情報提供で、助成の可否・金額を保証するものではありません。制度は予算・要綱の改定で変わるため、申し込み前に国分寺市の最新の案内で確認してください。次回の再確認は第2期の開始前の2026年11月を予定しています。特定の施工業者・製品を推奨するものではなく、電気工事の設計・実施には関与しません。

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