福島県郡山市の令和8年度の住宅用蓄電池の補助は、蓄電池だけなら補助対象経費以内で上限10万円、住宅用太陽光発電システムとセットなら上限13万円です。申請期間は2027年3月15日までの先着順で、2026年9月末時点の事業全体の残予算は約1,950万円と市のページに載っています(蓄電池だけの残りではありません)。

制度名は「ゼロカーボン推進事業補助金」で、令和8年度から旧名称の「エネルギー3R推進事業補助金」が変わりました。窓口は環境政策課です。補助の区分には「太陽光とセット」と「蓄電池だけ」があります。

出典:郡山市「令和8年度ゼロカーボン推進事業補助金について」(2026年10月9日更新)、同・住宅用の申請の案内(PDF)

補助の金額と対象の条件

項目内容
金額蓄電池だけ:補助対象経費以内で上限10万円。太陽光とセット:補助対象経費以内で上限13万円
対象の蓄電池補助対象期間内に、国の補助事業の対象として環境共創イニシアチブ(SII)に登録されている家庭用定置型蓄電池
セットの意味太陽光と蓄電池を、同一の工事請負契約か、30日以内に結んだそれぞれの契約で購入し設置すること
申請できる人市内に住民票があり(単身赴任で家族が市内に住民票を置く場合も可)、自分が住む住宅に自分の所有で設置する人(リース・PPAなどの初期費用0円モデルは対象外)。賃貸契約の住宅、市税の滞納、同じ設備での過去の市の補助がある場合は対象外
申請期間2026年4月20日から2027年3月15日まで(先着順、補助金額が終了したら期間内でも締め切り)

金額は、市のページでは「補助対象経費以内の額」の上限ですが、案内のPDFは「定額」と表記しています。実際の算定は申請前に市に確認します。

市のページは、SIIの登録製品の一覧が令和8年度は準備中で、令和7年度までの登録製品が確認できると注記しています。製品が対象かどうかは、申請の前に確認が必要です。

蓄電池を足した場合の年間差額と単純回収年数は、卒FIT後の選択肢比較シミュレーターで概算できます。

申請の流れと、工事の対象期間

この補助は、すべて設置後の申請です。既設住宅に設置する場合は、工事請負契約の締結と設置のどちらも、2026年1月1日から2027年2月28日までに完了している必要があります。令和8年度に入る前の1月から3月に済ませた工事も、この期間に入っていれば対象になりえます。

  • 書類の出し方:環境政策課の窓口に持参する(郵送は不可)か、マイナンバーカードによるオンライン申請
  • 主な書類:交付申請書、収支決算書、設備と住宅全体のカラー写真、契約書と領収書の写し、通帳の写し、メーカー名・型式が分かる資料
  • 窓口と電話の時間:2026年10月1日から2027年3月31日までの試行期間は午前9時から午後4時30分まで

オンライン申請を営業時間外に送った場合は、翌営業日の午前8時30分の時点で受け付けられます。先着順の補助なので、書類がそろったら早めに出します。

受付の状況と、関連する記事

市のページの予算残は、2026年9月末の時点で約1,950万円です。これは蓄電池に限らない事業全体の残額です。先着順で、補助金額が終了すると期間内でも締め切られます。

よくある質問

Q令和8年度の郡山市の蓄電池補助は、いまも申請できますか?

A市の公式ページによると、申請期間は2027年3月15日までの先着順で、2026年9月末時点の事業全体の残予算は約1,950万円です(蓄電池に限った額ではありません)。補助金額が終了した場合は期間内でも締め切られるため、申請の前に市のページで確認します。

Q補助の金額はいくらですか?

A蓄電池だけの場合は補助対象経費以内で上限10万円、住宅用太陽光発電システムとセットの場合は補助対象経費以内で上限13万円です。

Q工事の前に申請が必要ですか?

A市のページは、すべて設置後の申請と案内しています。既設住宅では、工事請負契約の締結と設置のどちらも、2026年1月1日から2027年2月28日までに完了している必要があります。

Q郵送でも申請できますか?

A郵送はできません。申請書類は環境政策課の窓口へ持参するか、マイナンバーカードを使うオンライン申請で出します。

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本記事は一般的な情報提供で、補助の可否・金額を保証するものではありません。制度は予算・要綱の改定で変わるため、契約や申請の前に郡山市の最新ページで確認してください。特定の施工業者・製品を推奨するものではなく、電気工事の設計・実施には関与しません。

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