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保証内容、保証期間、出力保証値、保証対象製品、有償・無償、保証条件、保証範囲、免責事項を確認します。JPEAの表示ガイドラインが保証表示の項目として列挙しています。

出典:JPEA「表示ガイドライン(2026年度)」

卒FIT後に売電を続けるか自宅で使うかの年間差額は、卒FIT後の選択肢比較シミュレーターで概算できます。

保証表示を項目別に読む

項目確認する表示
内容・期間保証内容、保証期間
出力・対象出力保証値、保証対象製品
費用区分有償・無償の区分
適用範囲保証条件、保証範囲、免責事項

保証書で確かめる8項目の手順

表示ガイドライン(2026年度)の「保証及び保証期間」は、保証や保証期間をうたう文書では、次の8項目をできるだけ同じ場所に書くことが望ましいとしています。同じ場所に書けない場合は記載場所を明記するとされているため、手元の保証書と契約書を並べて順に探します。

  1. 保証内容:何が起きたときに、修理か交換かなど、どんな対応を受けられるか。
  2. 保証期間:いつから数えて何年か。起算日が設置日か引渡日かも見ます。
  3. 出力保証値:パネルの出力がどの水準を下回ったときに対象になるか。年数や割合は製品ごとに異なるため、保証書の数字をそのまま読みます。
  4. 保証対象製品:パネル、パワコン、架台、施工部分のどれが対象か。型番も照らし合わせます。
  5. 有償・無償の区分:修理や部品交換が無料か、費用負担があるか。
  6. 保証条件:保証を受けるために必要なこと。定期点検の実施や、移設・改造をしていないことなどが書かれていないか見ます。
  7. 保証範囲:部品代のみか、交換工事費や出張費まで含むか。
  8. 免責事項:自然災害や、事業者以外による工事など、対象外になる場合。

記載が見つからない項目は、販売施工事業者またはメーカーへ書面で問い合わせ、回答を保証書と一緒に保管します。このガイドラインの適用は2026年6月からで、それ以前の文書は引き続き使えるとされています。古い保証書に8項目がそろっていなくても、直ちに無効という意味ではありません。

耐用年数と保証期間は別

JPEAは一般的な耐用年数としてモジュール20年以上、パワコン10〜15年と説明しますが、個別製品の保証期間を示す数字ではありません。自宅の保証可否は保証書で判断します。

出典:JPEA「機器の耐用年数はどれくらいですか?」

交換前に書面を探す

保証書と設置時の契約書を確認してから販売施工事業者またはメーカーへ連絡します。パワコンの交換は交換時期の記事、パネルの交換は保証・補助金・FITの確認順の記事で確認できます。メーカーごとの保証年数の目安はパナソニック・京セラ・シャープの比較、発電量のモニタリング・見守りサービスはモニタリング・見守りサービスの比較記事で整理しています。

メーカーが太陽電池事業から撤退した場合に保証がどうなるかは別記事で確認できます。

訪問業者から契約を急がれた場合は訪問販売トラブルとクーリング・オフも確認してください。

書面を受け取った日から数えるクーリング・オフの期限の目安はクーリング・オフ期限計算ツールで確認できます。

保証とは別に、リコールや無償点検の対象かどうかはリコールの確認方法、経年劣化の見分け方はパネルの寿命と劣化判断で確認できます。

蓄電池を使っている場合は、蓄電池の運転モードとVPP・アグリゲーター登録の仕組みも確認できます。旧補助金の返還額は旧補助金返還額の計算で計算できます。

よくある質問

Qパネルとパワコンの保証期間は同じですか?

A製品・契約ごとに異なります。対象製品ごとの保証書と保証期間を確認してください。

Q出力保証と製品保証は同じですか?

A保証表示では出力保証値、保証対象製品、保証条件、保証範囲などを分けて確認します。個別契約の記載を優先してください。

Q保証確認では何を見ますか?

A保証内容、保証期間、出力保証値、保証対象製品、有償・無償、保証条件、保証範囲、免責事項を確認します。

保証内容は契約・製品で異なるため、保証書とメーカーの最新案内で確認してください。

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